船橋屋 元祖くず餅
メーカー:船橋屋
もちもちの正体は450日。手土産に、江戸を選ぶ理由。
船橋屋の元祖くず餅は、厳選した小麦澱粉を450日かけて乳酸発酵させることで生まれる、乳白色でぷるんとした独特の食感が魅力の和菓子です。黒蜜ときな粉は別添えで、自分の好みに合わせて甘さを調整しながら味わえるのも特徴です。
※掲載している情報は当サイト独自調査によるものです。最終更新日:2026年9月25日 最新の情報は公式サイトや商品に表示の情報を参照してください
船橋屋 元祖くず餅のタイプ診断
普段使いの手軽さと、内祝いなど改まった贈り物の両方に対応できる商品です。
1人用から6〜7人用まで、渡す相手の人数に合わせてサイズを選べます。
450日発酵という珍しい製法で作られる、和菓子の中でも個性的な一品です。
消費期限が2日間と短いため、早めに渡す必要があるお土産です。
派手さよりも、乳白色でぷるんとした素朴な見た目が特徴です。
江戸時代からの創業秘話や文豪ゆかりの逸話など、土地に根付いた物語性が強いお土産です。
※AIによる分析結果の目安です
こんな方におすすめ
- もちもちとした弾力のある食感が好きな人
- クセの少ないあっさりとした味わいを好む人
- 健康志向や美容に関心のある人へ贈り物を考えている人
- 帰省の手土産やお中元・お歳暮を探している人
商品紹介
発酵によって生まれる、もちもちの食感
船橋屋の元祖くず餅は、厳選した小麦澱粉を乳酸菌でおよそ450日、日数にして15カ月もの歳月をかけて発酵・熟成させて作られる和菓子です。長期発酵によって生まれた生地は乳白色でほのかに半透明を帯び、コシの強いぷるんとした独特の食感が持ち味です。和菓子の中では珍しい発酵食品であり、植物由来の乳酸菌を含んでいる点も特徴のひとつとされています。
黒蜜ときな粉は「あと乗せ」が流儀
くず餅自体には目立った甘みがなく、黒蜜ときな粉が別添えで用意されているのが船橋屋流です。かける際は黒蜜を先に、きな粉を後からというのが公式のすすめで、量を自分で調整しながら味わえます。実際に食べた人からは、くず餅そのものはむっちりとした弾力がありながら味は控えめで、香ばしいきな粉と濃厚ながら甘さ控えめな黒蜜が味の主役になっているとの感想が寄せられています。[*]一方で、独特の重たい食感が口に合わなかったという声もあり、好みが分かれやすい和菓子だとも紹介されています。[*]
江戸後期から続く、亀戸天神参道の味
創業は文化二年(1805年)、十一代将軍・徳川家斉の治世にまで遡ります。創業者の勘助は下総国船橋(現在の千葉県船橋市)の出身で、もとは豆腐屋を営んでいた人物でした。亀戸天神への参拝を重ねるうちに参道に茶店が少ないことに目をつけ、地元での信用を得るためにまず植木職人に弟子入りしてから店を開いたという逸話が伝わっています。関東大震災や東京大空襲といった災禍を経てもなお、くず餅の要となる発酵種は途切れることなく受け継がれ、200年以上変わらぬ味を今に伝えています。
人数に合わせて選べる箱サイズ
サイズはカップ(6切)から、小箱(24切)、中箱(36切)、大箱(48切)、特箱(60切)まで幅広く展開されており、1〜1.5名用から6〜7名用まで、渡す相手の人数に応じて選びやすい構成になっています。帰省の手土産をはじめ、お中元やお歳暮、内祝いなど、さまざまな贈答シーンで選ばれている商品です。
知っておくと安心
アレルギーについて
アレルギー成分は当サイトでは確定情報として扱っていないため、 購入前に必ず公式サイト・商品パッケージの表示でご確認ください。 「船橋屋 元祖くず餅 船橋屋 アレルギー」で検索
賞味期限・保存方法について
消費期限は製造日を含めて2日間(店舗購入なら購入日翌日まで、通販なら発送日翌日まで)が目安です。保存料・真空パックを使わない無添加製法のため日持ちが短く、常温で直射日光や高温多湿を避けて保管し、冷やす場合は食べる1〜2時間前程度にとどめるのがよいとされています。
似た名前の商品・メーカーについて
神奈川県大磯には瓦煎餅を専門とする、船橋屋とは別法人の和菓子店があり、扱う商品はまったく異なります。調査対象の船橋屋は東京都江東区亀戸のくず餅専門店(株式会社船橋屋)です。また川崎大師門前の老舗が販売する「久寿餅」も製法コンセプトは似ていますが、船橋屋とは資本関係のない別会社の商品です。
相性診断
※あくまで目安の相性です(編集部による主観的な評価であり、客観的な格付けではありません)
贈る相手
- ◎
健康志向・美容に関心のある方
低カロリーで植物性乳酸菌を含んでいることから、健康志向や美容に関心のある相手へのギフトとして適した商品です。
- △
小麦・大豆アレルギーのある方への配慮が必要な場合
原材料に小麦と大豆が含まれるため、これらにアレルギーのある方へ贈る際は事前の確認が必要です。
- ◎
- ○
大人世代の方(お茶請けを楽しむ方)
素朴な味わいの和菓子で子供には不評な場合もありますが、その素朴さを味わえる大人世代であればお茶請けとして楽しめるという声があります[*]。
食感の好み
- ◎
もちもち・むっちりとした弾力のある食感が好きな方
むっちりとした独特の弾力が特徴で、この手の食感を好む人にはたまらないと評判です[*]。
- ◎
ぷるんとした喉越し・食感を求める方
乳白色で半透明を帯び、コシの強いぷるんとした独特の食感が持ち味です。
- ○
- △
本場の葛餅のようなぷるぷる食感を期待する方
葛粉を使用していないため、一般的な葛餅を想像して食べると「葛餅らしさ」が薄く感じられ、期待外れだったという声もあります[*]。
シーン
- ◎
敬老の日の贈り物にしたい
日頃の感謝を伝える敬老の日の贈り物としても使える商品として紹介されています。
- ◎
内祝いとして贈りたい
お祝いへのお返しとなる内祝いの贈り物としても使える商品として紹介されています。
- △
遠方への長期保存を伴う贈答にしたい
消費期限が短いため、直接手渡しするか到着日時を指定した宅配が基本となり、遠方への長期保存を伴う贈答にはあまり向いていません。
- ○
おすすめポイント
450日かけた乳酸発酵製法
厳選した小麦澱粉を原料に、乳酸菌によって発酵・熟成させる工程を経て作られています。
乳白色でコシの強いぷるんとした食感
実際に食べた人からは、想像以上のツヤとぷるぷる感に驚いたという声もあります[*]。
黒蜜ときな粉は別添え、甘さを調整できる
かける際は黒蜜を先にかけ、きな粉を後からかけるのがおすすめとされています。
用途に応じて選べる豊富なサイズ展開
カップ(6切)から1〜1.5名様用の小箱、2〜3名様用の中箱、4〜5名様用の大箱、6〜7名様用の特箱まで揃い、贈る相手の人数に合わせて選べます。
保存料・真空パックを使わない無添加製法
保存料だけでなく着色料も使わない製法だと紹介されており、安心感を覚えたという声もあります[*]。
みやげ話コラム
文豪たちが通った甘味処
創業当時の面影を残す亀戸の本店には、芥川龍之介や永井荷風、吉川英治といった文化人がたびたび足を運んだと伝わっています。中でも黒蜜好きとして知られた吉川英治は、数ある黒蜜の中でも船橋屋のくず餅にかける黒蜜を最高と称賛したといい、本店の喫茶室には今も吉川直筆の看板が掲げられています。昭和38年刊行の高見順の小説『激流』にもくず餅が描かれるなど、文学の世界にもその名を残してきました。
9月2日は「くず餅の日」
「く(9)ず(2)」の語呂合わせにちなみ、船橋屋は9月2日を「くず餅の日」と定めており、一般社団法人日本記念日協会の認定も受けています。くず餅の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に制定された記念日です。
「くず餅」は東西で別のお菓子
実は「くず餅」という同じ名前でも、関東と関西ではまったく異なる菓子を指します。船橋屋のくず餅は小麦澱粉を乳酸発酵させた白く濁った餅であるのに対し、関西で親しまれる葛餅は葛粉に砂糖と水を加えて作る透明な餅で、原料も製法も別物です。
購入できる場所
参考価格
最も基本的な構成である「カップ(6〜8切入り、1人用)」タイプが450円程度(税込)とされており、小箱・中箱・大箱・特箱などのサイズによって数百円〜1,500円程度の幅で価格が異なる場合があります。(公式サイトより)※価格は変動する場合があります
オンライン購入
※「商品名」または「商品名 オンラインショップ」で検索した結果を表示します。取り扱いがない場合や、異なる商品がヒットする可能性もあるためご注意ください。
むっちりとした発酵ならではの食感と、黒蜜・きな粉で甘さを調整できる楽しみ方に加え、人数に合わせて選べる箱サイズが揃っているため、帰省の手土産や内祝いなど幅広い贈答シーンで検討しやすい一品です。ただし消費期限が短く、小麦・大豆アレルギーへの配慮も必要になるため、贈る相手やタイミングを見極めて選ぶのがおすすめです。