ひよ子
迷ったら、これ。百年が答えてくれる。
ひよこの形をした愛らしい見た目と、控えめな甘さの黄味餡が魅力の銘菓「ひよ子」。世代を問わず喜ばれやすく、季節ごとのパッケージ展開もあり選ぶ楽しさもあります。
※掲載している情報は当サイト独自調査によるものです。最新の情報は公式サイトや商品に表示の情報を参照してください
基本情報
| メーカー | ひよ子本舗吉野堂(同名商品は他メーカーからも販売) |
| 賞味期限 | 製造日より21日間 |
| 保存方法 | 常温 |
| カロリー | 不明 |
| 公式サイト |
本記事の情報はひよ子本舗吉野堂のものです。同名の商品は他メーカーからも販売されているため、購入時はご確認ください。
価格・オンライン購入
| 入数 | 価格 |
|---|---|
| 5個入 | 994円 |
| 7個入丸箱 | 1,480円 |
| 7個入 | 1,372円 |
| 10個入 | 1,923円 |
| 12個入 | 2,268円 |
| 16個入 | 2,992円 |
| 23個入 | 4,234円 |
| 28個入 | 5,163円 |
| 35個入 | 6,480円 |
購入できる店舗
- ひよ子本舗吉野堂 飯塚本店(福岡県飯塚市)
- ひよ子本舗吉野堂 穂波工場売店(福岡県飯塚市)
- JR博多駅構内(マイング店、デイトス1号店、デイトス2号店)
- 福岡空港国内線ターミナル(L'UNIQUE ひよ子)
- JR小倉駅 アミュプラザ小倉内
- 東京駅(東京ひよ子)
- 大丸福岡天神店
- 大丸東京店
- JR博多シティ アミュプラザ博多
- シャポー小岩(JR総武線小岩駅直結)
- 福岡空港
- 羽田空港(HANEDA Shopping)
商品紹介
ひよこの形に込められた誕生秘話
「ひよ子」が生まれたのは大正元年、福岡県飯塚市でのことです。考案したのは、なんとまだ14歳だったという2代目店主・石坂茂。ある夜の夢の中に現れたひよこの姿に感動し、試行錯誤の末に独自の木型とともに完成させたと伝えられています。当時のお菓子は丸や四角の形が主流だったそうで、立体的にひよこの姿を再現するというのは、業界の常識を覆すほど珍しい試みだったといいます。苦労して生み出したこの菓子を、茂は「わが子」のように大切に思っていたそうで、その愛情がそのままひよこの愛らしい造形に表れているように感じます。
サラサラ溶ける黄味餡と香ばしい皮のコントラスト
外側の皮は九州産の小麦粉を香ばしく焼き上げたもので、カステラを思わせるしっとりとした食感。かじると、中からサラサラと口の中で溶けていく黄味餡が顔を出します。この餡には、身の詰まった白いんげん豆(大手亡)を厳選して使い、砂糖と卵黄を加えて丹念に練り上げているとのこと。全体を通して控えめで洗練された甘さに仕上がっており、お茶はもちろん、コーヒーや紅茶との相性も良いと感じます。皮のほろりとした食感と餡のなめらかさ、この対比こそが「ひよ子」ならではの味わいだと思います。
四季を彩る限定パッケージ
定番は赤を基調に、ひよこが卵から見上げるレトロなイラストが描かれた箱ですが、季節ごとに限定パッケージが登場するのも見逃せないポイントです。春は桜、初夏は藤、夏は花火、秋は銀杏、冬は梅と、東京の四季を感じさせる絵柄が展開されているようで、百貨店限定のデザインも存在するとのこと(時期や販売先によってラインナップが変わる可能性があるため、購入時にはその時々の展開を確認してみてください)。訪れる季節や渡す相手に合わせてパッケージを選べるのも、贈る側としては地味に楽しい部分です。
東京土産にして福岡土産という二つの顔
発祥は福岡県飯塚市でありながら、「ひよ子」は東京土産としても広く知られています。きっかけは1964年の東京オリンピック。これを機に東京進出を果たし、東京駅をはじめとする主要駅での販売を通じて、多くの人が東京土産として買い求めるようになったそうです。福岡生まれのお菓子が東京土産として定着するという、少し不思議な経歴を持つ銘菓だと言えます。このため、渡す相手が東京土産・福岡土産のどちらを期待していても、自然に話のきっかけになるのが面白いところです。
おすすめポイント
一目でわかる愛らしいひよこ型
箱を開けた瞬間、ころんとしたひよこの姿が目に飛び込んでくる。この「かわいい」という第一印象は、渡す相手の表情をふっとゆるめてくれます。堅苦しい場面での手土産にも、ちょっとした和みを添えられるのが強みだと感じています。
控えめな甘さで飽きが来ない黄味餡
厳選した白いんげん豆を使った黄味餡は、しつこくない上品な甘さ。何個食べても重たくならないので、甘いものが得意でない方にも案外好評です。お茶はもちろん、コーヒーや紅茶とも合わせやすいのがうれしいところ。
100年を超える歴史が支える安心感
大正元年の誕生から百年以上、世代を超えて愛されてきた定番菓子です。長く選ばれ続けているという事実そのものが、贈る側にとっての安心材料になります。迷ったときに選んでも「間違いのない一品」だと感じています。
贈り物から自分へのご褒美まで、幅広いシーンで活躍
結婚祝いのような改まった場面から、退職祝い、日々のちょっとしたご褒美まで、シーンを選ばず使えるのも魅力です。誰かに贈るときも、自分用に買うときも、気負わず手が伸びるお菓子だと感じています。
こんな方におすすめ
ご注意ください
賞味期限は製造日からの日数で管理を
賞味期限は製造日を基準に定められています。渡すタイミングが先に決まっている場合は、日持ちに余裕を持たせて早めに購入しておくと安心です。
常温保存で直射日光は避けて
常温で保存できる手軽さはありますが、直射日光の当たる場所や高温多湿の場所は避け、風通しのよい冷暗所で保管するのがおすすめです。
同名商品は他メーカーからも販売
実は「ひよ子」と似た商品は他メーカーからも販売されています。購入の際は、パッケージや販売元の表記でひよ子本舗吉野堂の商品かどうかを確認しておくと安心です。
アレルギー表示は必ずご確認を
アレルギー成分に関する情報は当サイトでは確定情報として扱っておりません。原材料やアレルギー表示は、購入前に必ず公式サイトや商品パッケージでご確認ください。
よくある質問
ひよ子の賞味期限はどれくらいですか?
製造日より21日間が目安です。渡す予定が先に決まっている場合は、余裕を持って購入時期を調整するのがおすすめです。
ひよ子はどこで買えますか?
福岡県飯塚市の本店や工場売店のほか、JR博多駅構内、福岡空港、大丸福岡天神店といった福岡エリアの主要スポットで購入できます。東京でも東京駅の直営店や大丸東京店、羽田空港などで取り扱いがあり、公式オンラインショップからの購入も可能です。
ひよ子の値段はどれくらいですか?
入数によって幅があり、1000円台から6000円台までのラインナップが用意されています。持ち帰りやすい少量サイズから、職場向けの大容量サイズまで選べるのがうれしいところです。
ひよ子はなぜ東京土産として知られているのですか?
発祥は福岡県飯塚市ですが、1964年の東京オリンピックを機に東京進出を果たし、東京駅をはじめとする主要駅で販売されるようになりました。以来、東京を訪れた人がお土産として買い求める流れが定着し、「東京土産」としてのイメージが広まりました。
ひよ子はどのように保存すればいいですか?
常温で保存できますが、直射日光や高温多湿を避け、風通しのよい冷暗所に置いておくのが望ましいです。
みやげ話コラム
サトウハチローが作った「ひよこのうた」
昭和38年、詩人・作詞家として知られるサトウハチローに依頼し、「ひよこのうた」というオリジナルソングが作られたというエピソードがあります。「ひよこが一羽、二羽、三羽…」という歌詞は、当時テレビの天気予報のバックミュージックとして親しまれ、幼稚園や保育園にもレコードが配布されたのだとか。お菓子のためだけに著名な作詞家がオリジナルソングを手がけるというのは、当時としてもかなり贅沢な話だったのではないでしょうか。
映画にも登場した知られざる人気の理由
発売当初、「ひよ子」は東宝の映画「弥次喜多道中」に登場し、話題を呼んだそうです。ロケに訪れた役者たちからも評判を得たことがきっかけとなり、全国的な知名度が広がっていったといわれています。お菓子そのものの魅力に加えて、こうした偶然の出会いが重なって今の人気につながっていると思うと、渡すときについ話のネタとして誰かに教えたくなってしまいます。
大正元年に福岡・飯塚で生まれ、百年以上愛され続けるひよ子。愛らしいひよこの形と、控えめな甘さの黄味餡が魅力で、福岡土産・東京土産の両方として親しまれています。定番の安心感と季節ごとの楽しみを兼ね備えた、贈り物にぴったりの一品です。