赤福

短い期限だからこそ、一緒の時間が美しい。

赤福は、五十鈴川の流れを表す美しい三筋の意匠と、なめらかなこし餡・やわらかな餅の一体感が魅力の伊勢土産です。上品ですっきりとした甘さで、和菓子になじみのない人にも食べやすい一品です。

※掲載している情報は当サイト独自調査によるものです。最新の情報は公式サイトや商品に表示の情報を参照してください

こんな方におすすめ

あんこたっぷりの甘さとなめらかな口当たりが好きで、温かい緑茶と合わせれば和菓子をふだんあまり食べなくても楽しみやすい人一つひとつ個包装された商品を、取り分ける手間なく職場での差し入れや結婚式の引き出物として配りたいと考えている人老舗の格式と信頼感を大切にし、特別な贈答品や挨拶用の手土産を探している人日持ちが短いことを踏まえ、購入後すぐに会って渡せる相手への贈り物を探している人
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商品紹介

MEMO 01

五十鈴川を映すこし餡と、やわらかな餅の組み合わせ

赤福は、やわらかな餅をなめらかなこし餡で包んだ「あんころ餅」タイプの和菓子です。餡の表面には三本の筋模様が付けられており、これは伊勢神宮のそばを流れる五十鈴川の流れを、中の白い餅は川底の小石を表現したものとされています。折箱を開けると、この模様のついたこし餡がふっくらと並ぶ様子は、見た目の美しさでも知られています。なお、商品名やパッケージには赤色が使われていますが、餅自体の色は小豆色で、赤いわけではありません。

三重県伊勢市に本社を置く株式会社赤福が製造・販売する銘菓ですが、「赤福」という名称の菓子は他のメーカーからも販売されている可能性があり、本調査ではその実態を確認できませんでした。購入の際は、パッケージなどで三重県伊勢市の株式会社赤福の商品であることを確認しておくと安心です。

MEMO 02

なめらかな口どけと控えめな甘さ

こし餡は舌の上でほどけるようなきめ細かい口当たりが特徴で、甘さはしっかりありながら後味はすっきりしているとされています。中の餅はもちもちというより、やさしく伸びるようなやわらかさで、餡との一体感が飽きの来ないおいしさにつながっているといわれています。実際に食べた人からは「甘すぎず滑らかな口当たりで毎日でも食べたくなる」「あんこの優しい甘さとこしあんのなめらかさ、餅の柔らかさが印象的だった」といった声が寄せられており、温かい緑茶と合わせるとより一層おいしく感じられたという感想もあります。一方で、あんこの量が多くもう少し餅の量が欲しかったという意見も見られ、感じ方には個人差があるようです。

MEMO 03

消費期限は2〜3日、保存は常温で

赤福は生菓子のため、消費期限が短めに設定されています。製造日を含めて夏期(6月1日〜10月4日)は2日間、冬期(10月5日〜5月31日)は3日間とされており、未開封・開封後を問わず期限内に食べきることが案内されています。保存は直射日光や高温多湿を避けた常温が基本で、冷蔵庫に入れると餅が硬くなってしまうため推奨されていません。持ち運ぶ際は、餅がやわらかく崩れやすいため、箱を傾けず水平に保つよう注意書きがされています。

原材料には砂糖(国内製造)、小豆(北海道産)、もち米(国産)が使われており、冬期製造分のみ大豆を含む糖類加工品が加わります。 アレルギー成分は当サイトでは確定情報として扱っていないため、購入前に必ず公式サイト・商品パッケージの表示でご確認ください。

商品の特徴

五十鈴川を表す三筋の意匠と美しい見た目

餡の三筋は伊勢を流れる五十鈴川の清流を、白い餅は川底の小石を表すと伝えられており、折箱を開けると赤福餅がきれいに並び、つやのあるこし餡がふっくらと乗った見た目の美しさが目を引きます。

なめらかなこしあんとやわらかい餅が織りなす上品な味わい

こし餡は口の中でほどけるようになめらかで、中の餅はもちもちというより優しく伸びるやわらかさがあり、甘さはしっかりありながら後味はすっきりとしています。

消費期限は2〜3日と短く、購入後は早めに食べきる必要あり

消費期限は製造日を含め夏期(6月1日〜10月4日)は2日間、冬期(10月5日〜5月31日)は3日間と定められており、未開封・開封後を問わず期限内に食べきることが案内されています。

常温保存が基本、冷蔵庫での保存には不向き

冷蔵庫に入れると餅が硬くなってしまうため、直射日光や高温多湿を避けた常温での保存が案内されています。

銘々箱など、贈る相手や場面に合わせた商品展開

赤福餅2個を個包装した銘々箱は3箱・6箱・12箱・18箱入りなどのセットとして展開されており、取り分ける手間がかからず結婚式の引き出物や職場での差し入れなど幅広い場面で利用されています。

相性診断

※あくまで目安の相性です(編集部による主観的な評価であり、客観的な格付けではありません)

贈る相手

目上の方への手土産
あんこ・甘いもの好きな相手
格式や信頼感を重視する改まった相手
すぐに会える・近くに住む相手

目上の方への礼を尽くした手土産にも、あんこ好きな相手への贈り物にも向いていますが、日持ちが短いためすぐに会える相手を選んで贈るのが安心です。

味の好み

なめらかな口当たりが好きな人
甘さ控えめ・上品な後味を好む人
やわらかい餅の食感が好きな人
黒糖など濃いめの風味も楽しみたい人

なめらかな餡とやわらかな餅による上品ですっきりとした甘さが基本の味わいで、濃いめの風味を楽しみたい場合は黒糖を使った商品を選ぶとよいでしょう。

贈るシーン

挨拶用の特別な手土産
少人数へのおすそ分け・配りやすさ重視
季節の挨拶ギフト(父の日・母の日等)
すぐに渡せる機会がある贈り物

挨拶用の手土産やおすそ分けなど幅広いシーンで活躍する一方、季節限定商品を選ぶ際や日持ちの短さには注意しておきたいところです。

季節(贈る時期)

月替わりの特別感を楽しみたい時期
夏に涼を届けたい季節の挨拶
冬に温かいもてなしを演出したい季節
真夏の暑い時期は持ち運び・保管に注意が必要

朔日餅や季節限定商品によって一年を通じて楽しみ方が広がる一方、なまものゆえに真夏の持ち運びには注意が必要です。

みやげ話コラム

「赤心慶福」という名前に込められた思い

赤福は1707年(宝永4年)の創業と伝えられ、屋号の由来は「赤心慶福(せきしんけいふく)」という言葉にあるとされています。赤子のように偽りのない真心を持ち、自分も他人も共に幸せを喜ぶという意味が込められており、その言葉から二文字を取って「赤福」と名付けられたと伝わっています。なお、創業年や初代店主については資料によって記述に幅があり、江戸期の文献との間に食い違いも見られますが、いずれも三重県伊勢市で長い歴史を刻んできた菓子であることに変わりはありません。

白砂糖の餡に変わった明治のできごと

創業当初、赤福の餡は貴重だった砂糖の事情から塩味、その後黒砂糖餡へと変わっていったとされています。転機となったのが1911年(明治44年)で、参宮した昭憲皇太后に白砂糖を使った特製の赤福餅を献上したところ大変喜ばれ、これを機に一般販売の餡も白砂糖へと切り替えられ、現在まで受け継がれています。この出来事を記念して、5月19日は「ほまれ日」と定められました。現在では、この明治期以前の黒砂糖餡を再現した「黒餅」と、白小豆を使った「白餅」を食べ比べられる商品も展開されており、実食した人からは「黒餅は黒糖のコクが濃厚で親しみやすい味」「白餅はお茶席の練り切りのようなすっきりした味わい」といった感想が聞かれます。

本店だからこそ味わえる季節の一皿

伊勢神宮内宮前・おかげ横丁にある赤福本店では、店内で職人が手作りする出来立ての赤福餅を、熱々のお茶とともに味わえます。型で作られる土産用のものとは異なり、餅のとろけるような柔らかさとこし餡のしっとり感がより際立つといわれ、実際に訪れた人からは「本店で食べる赤福は一味も二味も違う」「五十鈴川を眺めながら味わえるのが格別」といった声が上がっています。

季節に応じたメニューも本店ならではの楽しみです。夏には抹茶氷に赤福餅を合わせた「赤福氷」、冬には焼いた餅と餡を合わせた「赤福ぜんざい」が提供されることがあり、いずれも季節限定として親しまれています。また、元日を除く毎月1日には、月替わりの餅菓子「朔日餅」が販売されることがあり、内容が毎月変わる特別感から「次はどんな餅か楽しみになる」と評判です。これらは時期によって取り扱いが変わるため、訪れる際は事前に確認しておくとよいでしょう。

なめらかな餡とやわらかな餅による上品な甘さ、老舗ならではの格式を求める人には特におすすめですが、消費期限が2〜3日と短いため、購入後すぐに渡せる相手を選んで贈るのが安心です。

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購入できる場所

  • 赤福本店(三重県伊勢市宇治中之切町、伊勢神宮内宮前・おはらい町)
  • 伊勢市駅・宇治山田駅などの駅売店
  • 伊勢志摩地域のファミリーマートなどのコンビニ
  • 名古屋駅構内・名古屋タカシマヤ
  • 大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良の主要百貨店(あべのハルカス、阪急百貨店、大阪高島屋、神戸阪急など)
  • 高速道路のサービスエリア
  • 空港売店
  • 鳥羽1番街(金子2号店、ミネルヴァ食品館)
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